「トランプ大統領」という名前を聞いて、ちょっと身構える人も多いかもしれません。
たしかに日本のニュースでは、よく批判的に取り上げられてきましたよね 📺
でも、ここではちょっとだけ見方を変えてみたいんです。
これは誰かの意見ではなく、「こういう見方もあるよ」という小さな提案として
📌 トランプ氏が選ばれたという「事実」
トランプさんは、アメリカの大統領に「選ばれた」人です。
これは「好きか嫌いか」ではなく、当時のアメリカの民意が反映された“事実”です。
選ばれるには、多くの人の支持が必要です。
つまり、彼がどんな人物かとは別に、「そのときのアメリカにとって必要だった」何かがあったということ。
🌍 ロシアとウクライナの戦争の見え方
今起きているロシアとウクライナの争いは、
「民主主義 vs 専制主義」という、わかりやすい構図で語られることが増えています。
ウクライナは言います。
「これは私たちだけじゃない。あなたたちの問題でもあるんです。」
だから協力するのが当たり前――そんな雰囲気が、世界中に広がろうとしていました。
🌎じゃあ、「民主主義の中心」ってどこ?
多くの人が「アメリカ」を思い浮かべると思います。
自由や正義、平等を掲げてきた国ですから。
でも、そのアメリカの大統領がこう言ったとしたら、どう感じますか?
「戦争をやめなよ。そんなの意味ないよ。」
これって、「戦う理由があるはずだ」という前提を、根っこから崩す言葉ですよね 💭
🎯 代理戦争じゃなくなった瞬間
もし“親玉”が「やめよう」と言うなら、
「これは世界の戦いなんだ」と訴えていた構図は、ぐらつきます。
世界全体を巻き込むような緊張感は、そこでいったん収まり、
「それなら、あとは欧州で話し合ってください」とバトンが渡されたようにも見えます。
🧭 事実に立ち戻る視点
この話は、誰かを肯定したいとか、何かの正しさを証明したいわけじゃありません。
ただ、「感情」や「印象」ではなく、「構造」や「事実」を見てみようというだけの話です。
ニュースやSNSであふれる強い言葉や感情に流される前に、
ふと立ち止まって、別の角度から眺めてみる。
それは、争いを小さくし、違う選択肢を見つける第一歩になるのかもしれません。
🌱「こう考えることもできるんだな」
そう思ってもらえたら、それで十分です。

多くの命が失われました。
今できることは何でしょうか?1秒でも早く戦争をやめることです。
もう誰も死なないことです。
そのきっかけが何であろうと。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!