あなたは刺さりに行っていませんか?
「黒ひげ危機一髪」というゲームを
今まさにあなたが…いや、
人類が「黒ひげ」状態にある!
と言ったら、どう思いますか?
今まではプラスチックの剣が少なかったんです。
しかし、現代は、
ネットやスマホが当たり前になって、
無数の剣が飛んできます。
あなたの「当たり」の穴は1つかもしれない。でも、飛んで来る剣の数が圧倒的に増えている。
だから、「当たり」に刺さる人が増える。
それは誹謗中傷などとも言われるし、
病的な影響を及ぼす可能性もある。
わざわざ当たりに行く人も少なくないです。
それが仕事の方もいらっしゃいます。
気づかぬうちに
「当たる」のは1度ではなく、
何度も何度も刺さっていて、
ある日気づく場合もある。
鋭利な剣、巨大な剣が避けられない状況で
飛んで来ることもある。
それが、以前はTVや
物理的な人間関係だけだったけど、
今は、
各種SNS
それは暴力的…かもしれない。
(言い過ぎ?でもないか)
ツイッターはまだ良かったんです。
文字ベースだったから。
目をつぶれば比較的回避できる可能性を残していました。
ところが、
YoutubeやTikTokは「音」まで発するようになりました。
僕は当時、まずTikTokに違和感を感じました。
なぜなら、音を出すかどうか選択できないからです。
最初に(一旦)離れたアプリですね。
(今は個人的には大丈夫です)
目をつぶるのと耳を塞ぐのでは、どちらが速いでしょうか。
時間がかかる方が、
より致命的だダメージを与えやすい。
だからと言って、
山にこもるわけにもいかない。
回避不可能な情報の剣が、無数に飛んで来る時代になったというわけですね。
犠牲になるのは?
生まれた時からそういう環境に育った人は、
慣れや免疫があるかもしれないです。
しかしそれも、
育った環境に依存する面があります。
でもね、
こういう変化の時に、
一番揺さぶられるのは中間世代。
順応するまでにつぶされてしまう。
刺さりに行くお仕事
そういう変化の波にさらされるのが、
芸能人の皆さんかなあ。
今までのように
「テレビに出られれば勝ち抜け」
という構造が崩れつつある。
無数の剣が降り注ぐ危険地帯に、自ら飛び込んでいかないと生き残れない。
回避方法のひとつが「きまメOS」なんだけど、
これが中々分かりにくい。
(我ながらw)
最大の問題点は「解釈」
あほ理論のように「あ」と「ほ」がくっつくと、
意味が出来上がってしまう。
「あほ」と言われて傷つく前に知ってほしい“あほ理論”の話その意味に対して感情的になるのが、
あなたの一部である「自動思考」。
これは、
動物の進化にとてもに役に立ってきた機能なんだけど、
多くの社会問題の種でもあるんです。
心の空洞化
「今ここ」にいない感覚
その原因にもなっていると思います。
(このことはいつか書くかも)
だからと言って、
これを捨てろと言っているのではないんです。
その「感情的反応」を「コントロール」してみませんか?
という提案なんです。
それが「きまメOS」の可能性です。
(個人差はあります)
ちょっとNFT作ったりして仕上げられてないですが、
シンプルな習慣の話です。
気になる方はブックマークをw
他にもたくさん方法があると思います。でも、どれが本物か見極めが難しいです。
にせもの
そもそも、
自動思考をコントロールするための方法を探していると、
「にせもの」はあなたの自動思考をコントロールしようとしてくるので、まさにパラドックスなんです。
これが、広告やメディアの思考操縦、
もっと言えばプロパガンダなどの思想誘導にも
使われるものですからね。
(悪気はなくてもそういう社会システムなので。
僕は陰謀論者ではないですよw)
回りまわって、情報発信する側も「自動思考」を知らないという、それはまさに人類の歴史であって、「忘却」「形骸化」「公式化」の歴史なんですけどね👇
こういう難しい話よりも、
(誘導のために)味付けされたメディア情報の方が、
多くの方はお好みなんですよね…
悩ましいですw
最後までお読みいただき、ありがとうごじました!